「10 万円以上」のおすすめ革靴ブランドフローチャート
10 万円以上は、最高級を求める方や命をかけるほど革靴が好きな方におすすめの価格帯です。
素材、デザイン、作り、どれをとっても最高峰です。
造形美を追求した革靴や、芸術作品のような革靴、手作りの温かみある革靴など個性的なブランドばかりで、オリジナリティーにも溢れています。
外からは分かりませんが、靴の内部までいい素材を使っていることが多く、ブランドのこだわりが詰まっています。
なかなか手が出ない方でも、ぜひ憧れのブランドを見つけてみてください!憧れるだけならタダです!(笑)
エドワード・グリーン(Edward Green)
エドワード・グリーン(Edward Green)は、1890 年に創業したイギリスのブランドです。
「できる限りの上質を求める」という明快なポリシーを掲げ、伝統的な靴作りを続けています。
アッパー(靴のソールから上側)には最高級の素材を惜しみなく使用しており、手入れするほど色艶が増していきます。
100 年以上もの歴史のなかで培ってきた経験を活かして開発した木型を数多く所有しており、足に合えば履き心地は最高です。
名作と語り継がれる数々のモデルを生み出しており、デザインのセンスも抜群です。
王道デザインのビジネスシューズを見つけるにはぴったりのブランドです!
エドワード・グリーン(Edward Green)について詳しく見る
Yohei Fukuda
Yohei Fukuda は、日本を代表するビスポークの靴職人・福田 洋平氏が主宰するブランドです。
2018 年より販売が始まった既成靴には、ビスポークで培った美意識が細部にまで行き届いています。
そのクラシックな佇まいとクオリティーの高さから「イギリス靴よりイギリスらしい」と称され、海外から高い評価を得ています。
日本が世界に誇る最高峰の靴作りに触れる至極の一足です。
革靴にとことんこだわりのある方におすすめしたいブランドです!
エンツォ・ボナフェ(Enzo Bonafe)
エンツォ・ボナフェ(Enzo Bonafe)は、イタリア創業の革靴ブランドです。
創業者のエンツォ・ボナフェ氏は、1963 年に創業してから今も変わらず現役で靴を作り続けているそうです。
手で作っているからこそ生まれる、温かみのある表情がこのブランドの魅力です。
ヨーロッパブランドでは珍しい、革の宝石と称されるコードバンを多用しているところもポイントです。
色気のあるセクシーな革靴だけでなくクラシックで流行り廃りのないデザインの革靴も多く作っています。
質の高いハンドメイドのビジネスシューズをお探しの方におすすめしたいブランドです!
エンツォ・ボナフェ(Enzo Bonafe)について詳しく見る
ヴァーシュ(VASS)
ヴァーシュ(VASS)は、ハンガリーのブダペストに工房を構えるブランドです。
革靴といえばイギリスやイタリアが有名ですが、ヴァーシュはハンガリー発祥の珍しいブランドです。
100 年以上前に使用されていた靴作りの道具と同じものを使用し、作業の多くを手で行なっています。
使用している素材の一つ一つまで作り込まれており、どこか日本のものづくりを感じさせる丁寧な作りです。
無骨なデザインの革靴が多く、コーディネート全体を引き立てます。
手作りの温かみがある無骨なデザインの革靴をお探しなら、ヴァーシュ(VASS)がおすすめです!
サントーニ(Santoni)
サントーニ(Santoni)は、イタリアを代表する革靴ブランドです。
革靴とはかけ離れた車や時計、アート作品や建築などから着想を得てデザインがされているようで、独自性のあるセクシーな雰囲気は「ザ・イタリア靴」といった印象です。
10 種類以上の製法をデザインに合わせて使い分けており、デザイン性でなく靴作りの技術力も他を圧倒しています。
イタリアの最高級ブランドとあり、革質がとても良く手入れをするのが楽しくなります。
色気のあるイタリア靴をお探しなら、サントーニ(Santoni)を選んでおけば間違いありません!
ベルルッティ(Berluti)
ベルルッティ(Berluti)は、フランスで生まれた革靴ブランドです。
アーティスティックな靴を数多く生み出しており、ピカソやアンディー・ウォーホルといった著名な画家たちも好んで履いたそうです。
鮮やかな色付けの「パティーヌ」と革に刻印を入れる「カリグラフィー」が特徴的で、履く芸術作品といった印象です。
なんども色の染め替えをすることができ、そのときの好みにあわせて雰囲気をガラッと変えてしまうことができます。
存在感のある佇まいは、足もとが華やかにしてくれること間違いありません!
芸術性の高い革靴をお探しの方におすすめしたいブランドです。
サンクリスピン(Saint Crispin’s)
サンクリスピン(Saint Crispin’s)は、オーストリアのウィーン郊外にある革靴ブランドです。
素材の使い方や木型の形状、デザインから、ラグジュアリーな雰囲気があるのがこのブランドの特徴です。
製作の多くは手作業で、ソールには木釘が打たれているなど手作りならではの温かみがあるのもポイントです。
素材やデザインのバリエーションが幅広く、そのどれもが個性的で見る人を惹きつけます。
ちょっと遊び心のあるラグジュアリーな革靴をお探しの方にピッタリのブランドです。
サンクリスピン(Saint Crispin’s)について詳しく見る
クレマチス銀座(Clematis GINZA)
クレマチス銀座(Clematis GINZA)は、東京・銀座に工房を構えるブランドです。
ビスポークで有名なお店で、そのクオリティーとデザイン性の高さから日本のみならず海外でも高い支持を得ています。
革の切り返しのラインやステッチの走り方など細かいところに工夫が凝らされており、随所にこだわりが感じられます。
また、キャメル(ラクダ)やカバ、ゾウ、サメなど、さまざまな種類の革を使いこなすことができる稀有なブランドで、唯一無二の一足を見つけることができます。
独特のデザインセンスが光る革靴、ぜひ一度お試しください!
クレマチス銀座(Clematis GINZA)について詳しく見る
いかがでしたか?
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